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「日本の住まいは高い」
そんな声は日本中でたくさん聞こえて来ますよね。
新進の住宅会社がCM等でそう言っている為当然かも知れませ。

しかし本当に高いのでしょうか?そもそも何処の国と比較して高いのでしょうか?
アメリカ?ヨーロッパ?

住宅業界の最前線で16年間従事していた私の独自見解は、
「ズバリ高くない」

安さが売りの住宅会社も同じものを求めれば結局は同じ様な価格帯になるというのが住宅業界内の常識です。
アメリカの様な合理的な家を建てるならそれなりにやすくはなるでしょうが、
そこは建て主が日本人、求める要求のレベルが違うのです。何をもって良い住まいという観点が違うのです。
わびさびに代表される日本人気質は諸外国とは違うのです。
微妙な変化を感じ、塩梅という言葉の通り、日本人は世界と比べると繊細な気質の持ち主です。
その繊細さから、日本の匠の技が生まれているのです。それは住宅業界も全く同じです。
日本人の求める繊細さからくる住まいを造るには、日本人の繊細さがわかる職人、そして繊細な仕事が出来る職人が必要です。
そうなれば必然的に技術料がかかり、手間隙もかかり、材料資材の量も増える。
造るのもそうですが、販売に関しても合理性だけで買い物はしませんよね。

良いとわかっていても感情的に満足しなければものを買わないのが日本人。
だから高い安いだけで判断しないでしょう。そこに日本人独特のセールスがあります。
そのセールスも手間隙がかかるので販売経費が必然的に増大してゆきます。

 

以上の結果から、日本の住まいの価格は決ってゆくと私は考えています。

 

安さが売りの住宅会社が大々的にCMを流してしますが、その会社の中身をよ~く見て比べてみてください。

そこにはあるカラクリが見えてきます。住宅業界内の独特なカラクリがあるから安く見えるだけなんです。

決して安いのではなく、「安く見える住まい

言い換えれば

「安く見せている住まい

だけなのです。

 

例えば、

木造の柱の値段はピンきりです。同じ太さでも高い安いはあるのです。それが家一軒で何百本と使ったら。

柱の本数が通常なら2本使うところを、建築基準法の最低ラインで1本で済むとしたら。

基礎のコンクリ、鉄筋の質、太さ、ただ安い職人を使う、

何から何までオプションにする価格設定、電気配線、水道配管、外壁etc。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 
 

昨今住宅の企業は無駄を減らし、リストラ、雇用調整は当たり前、出来る限りのコストダウンを図っています。

もうこれ以上無いというくらいギリギリまで利益を抑えて経済と戦っています。

仮に今以上に住まいの価格を安くしたとすれば雇用問題にも発展し、雇用は確保されてもその会社の社員は

暮らすのにギリギリな給料になってしまいます。そんな社員が日本全国に増えると、消費が抑えられ益々

経済が発展しなくなります。経済の悪循環になり、どんどん不景気になって行きます。

 

だから日本の住まいが高い訳ではないのです。

日本人の気質、そして産業構造から、日本の住まいは今の金額に出来上がってしまうのです。

それは過去も変わりません。逆に過去の住まいは1回建てると3代くらいは普通に住んでいた為、

年で換算すれば今よりかなり安いでしょう。

 

昨今の日本の住まい事情は

高断熱、高気密、高換気に代表される安易な外断熱等は、冷暖房を毎日の様に使い、住宅資材には過酷な環境を

与えているので、寿命が短くなってしまっています。更に古い住宅を直して住むと言う概念が、高度経済成長

時期に薄れて、新しいことが良いという風潮になり、オイルショックで省エネの為の断熱化が進んだ為、

日本人としての本来の住宅観が変わってしまったのも大きな原因です。

 

今更昔の住宅に住む事は出来ないでしょうが、変わってしまった日本人の住まい観を本来の住宅の様に取り戻せれば

安くなるはずです。元々倹約を美徳とする国民なんですから。

 

「日本の住まいは高い」

という大義名分の不動産業界住宅業界、マスコミ業界の甘い言葉で安く見せられて、

実は買わされている事に早く気づきましょう。

金額の高い低いだけでない、結果安いと思える住まいを造る事を広めてゆきたい。


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最終更新: 2009-01-30 (金) 13:01:39 (JST) (3674d) by 建築屋のはるちゃん
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